CONNEXX SYSTEMS は革新的蓄電技術を生み出す技術力、そして、その技術を活かす発想力を強みにして次世代型発蓄電システムの研究、開発、製造、企画、設計システムインテグレーションなどを提供しています。2011年8月に設立されてから様々な研究開発に積極的に組み込んでいます。
複数の種類の異なる蓄電池を一体化することによって、構成している各蓄電池の特性をいかすハイブリッド蓄電池である「BIND battery™」を中心に、今後実用化予定の 圧倒的なパワー性能を有する薄型板状リチウムイオン電池「HYPER battery™」、鉄と空気で動く超高エネルギー密度型革新電池「SHUTTLE battery™」など先進的な蓄電技術を持っています。今、注目を集める蓄電池メーカーの一つです。
北海道稚内市とのタイアップ事業として積雪寒冷地におけるスマートシティの構築に向けた耐寒性実証試験に参画しています。－30℃環境下でも放電可能な優れた低温特性をもつBIND battery™(4.8kWh)を使用し、寒冷地における蓄電池の稼働信頼性や、再生可能エネルギーの活用方法を探るための実験になります。
外気温及び蓄電池が保管されるプレハブ内温度の観測や蓄電池の充放電特性を検証しています。蓄電池の電力は、融雪マットを用いた融雪状況の定点観察に利用されています。
非常時における医療・福祉施設等の機能継続を念頭に開発した高性能蓄電システムはCONNEXX SYSTEMS の強みの１つです。ハイブリッド蓄電池「BIND battery™」を搭載しています。
1500Wの高出力突入電流にも対応しているので、情報システムや医療機器等、重要機器のバックアップ、機動的な電源確保。医療・福祉施設や公共施設、企業のコア施設等における高レベルの事業継続を可能とします。
頑丈・安定・コンパクトな筐体設計なので、大径キャスターで移動もスムーズなので避難所や災害対策本部への設置も可能です。
