LONGiSolar(ロンジ・ソーラー)は2000年に設立された世界最大の太陽光発電用単結晶シリコン専門企業です。
インゴットからセル、モジュールまで一貫した研究開発・生産、品質管理までを行っているため高い信頼性を確保しています。 世界をリードしている単結晶モジュール製造企業であり、2017年は6.5GWの単結晶パネルを生産。2016年、2017年と連続 単結晶モジュール出荷量 はグローバルで1位です。ロンジグループの最近5年間の研究開発費の投入は累計で約404億円といわれています。年間売上高の5%超を研究開発に投入し、力を入れています。グループとしては、2017年9月30日までに累計275件の特許を取得しています。 単結晶PERCセルの変換効率は23.6%を達成し、世界記録を更新しています。(CPVTテストレポートによる)
ロンジグループの総合競争力は、Tier 1 ( ティア ワン )にランクインしています。また、ブロンバーグ(Bloomberg)ニュー.エナジーのモジュールマーカーに対する財務健康評価書によると、LONGiSolarの財務健康指数は中国では№1と発表されています。
LONGi Solarの特徴
変換効率と耐劣化特性が優れています。モジュール変換効率の違いによる公称出力の差を上回る、実発電量のアドバンテージが LONGiSolar の単結晶モジュールの強みです。曇天や朝晩など低照度時のパフォーマンスにも優れており、日射による温度上昇も少なく、多くの実発電量を得ることができます。
高効率な単結晶パネルは、少ない設置枚数でも同等の発電容量が可能になります。用地の制約があるときだけではなく、モジュール1枚あたりの発電量が増えることによって、必要部材・設置作業にかかる工期・メンテナンスなどを含めた発電所建設にかかわるトータルコストの削減を提案できます。
モジュール設置後の出力低下の一因といわれるLID(Light Induced Degradation 光誘起劣化)を抑制する技術開発も行っています。経年劣化を抑えて生涯発電量を増大させることになり、LCOEをダウンさせることに繋がっています。