2016年11月1日

太陽光発電のメンテナンスの必要性と定期点検の方法、費用の相場

太陽光発電のメンテナンス方法についてご紹介します。

太陽光発電は、故障やトラブルの少なさから「メンテナンスフリー」とも言われるほど高性能な発電設備です。とはいえ、長期間安心して使用し続けるためには、やはり一定のメンテナンスを行うことが大切です。では、太陽光発電のメンテナンスとは、どのように行うのでしょうか?
今回は、太陽光発電のメンテナンスやセルフメンテナンスの方法、故障やトラブルでかかる費用についてご紹介します。

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太陽光発電のメンテナンスの必要性

太陽光発電に使用するモジュールは、精密機械ではないため比較的寿命が長い製品ですが、その分トラブルや故障が起きても気付かず、発見しづらいとも言われています。メンテナンスを怠るとどうなってしまうのでしょうか?

太陽光発電設備の中でも故障が多い機材は、「パワーコンディショナー」です。なかでもパワーコンディショナーの換気フィルターがホコリやゴミなどで目詰まりを起こし、トラブルになるケースがあります。また、モジュールの汚れもトラブルの原因です。鳥の糞がモジュールに付着し、長い期間その部分が影になっていると、モジュールの発電部分の損傷につながります。ほかにも、配線端子やケーブルのトラブルから起こる漏電、暴風雨や雷などの自然現象もトラブルを引き起こす可能性があります。

太陽光発電は、汚れの蓄積や劣化などがあると発電エネルギー量が徐々に低下していきます。しかし、太陽光発電の発電量はそもそも、普段から季節や天候の日照時間によって左右されるため、一定ではありません。いきなり発電量がゼロになれば何らかの不具合を予想できますが、徐々に発電量が低下していくため、なかなかトラブルを見つけにくいのです。また、モジュールはトラブルが起きても見えにくい屋根の上に設置することが一般的です。そういう条件の下でトラブルを防ぐためには定期的にメンテナンスを行い、不具合や故障を早期発見することが大切です。

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太陽光発電のセルフメンテナンスの方法

太陽光発電は、トラブルに気付かずに放置しておくと売電収入の減少という事態を招きます。セルフメンテナンスで不具合を早期発見し、トラブルがあれば販売店へ連絡するようにしましょう。
では、太陽光発電のトラブルを早期発見するには、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか?家庭用太陽光発電のメンテナンス方法とセルフチェックの具体的なポイントについてご紹介します。

自分でできる日常点検

まず点検してほしい部分は、パワーコンディショナーです。本体の汚れや換気フィルターの目詰まり、異音や異臭がないかをチェックします。モジュールは、はしごや足場を使って傷や破損がないか、汚れていないかを目視で確認してください。ケーブルや接続箱の配線も点検し、破損や腐食がないかをよく調べましょう。

また、日々モニターをチェックして、異常がないかを確認しましょう。急激な発電量の低下ではなくても、こまめに確認していれば微量の低下も見つけやすくなり、重大なトラブルを防ぐことができます。

メーカーや販売店による点検

セルフメンテナンスで気になるところがあれば、メーカーや販売店の定期点検やメンテナンスを受けることもできます。メーカーによっては無料で点検を行っているところもありますが、有料であれば見積もりを取り、費用対効果を踏まえて検討すると良いでしょう。

太陽光発電のメンテナンスにかかる費用

もし、セルフチェックだけでは不安な場合、メンテナンスを依頼するとどれくらいの費用がかかるのでしょうか?太陽光発電を安心して長く使用するために必要なメンテナンス費用をご説明します。

パワーコンディショナーなど器材の定期点検費用は、販売店の無料保証を利用できるケースが多く、有料の場合でも定期点検1回当たり2万円程度が相場です。器材の故障や修理は保証の範囲内であれば無料ですが、範囲外の場合はパワーコンディショナーの修理交換で10万円程度、メーターの修理交換で1万円から5万円ほどかかります。

ほかにも有料保証としてかかる追加費用は、延長保証と自然災害による保証です。自然災害による太陽光発電の故障は、無料保証内で対応してもらえることがほとんどですが、保証の金額に上限が設けられていることがあり、それを超えた場合は有料となりますのでご注意ください。

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太陽光発電はランニングコストも必要

太陽光発電は故障しにくい性質のため、メンテナンスの必要性や方法が今ひとつ一般に浸透していません。それだけに、故障やトラブルが起きると、予定外の費用がかかってしまうことがあります。太陽光発電は一度導入すると、20年以上使うことになります。そのため、設置後のメンテナンスの必要性やランニングコストについても正しい知識を身に付けておきましょう。
定期的なメンテナンスを行えば、トータルの維持費を安く抑えることが可能です。これから太陽光発電の設置を検討される方は、設置後のメンテナンス費用も含めて必要経費を考えておくことが大切です。

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