2017年12月18日

遠隔監視で太陽光発電を守る!

遠隔監視で太陽光発電を守る! イメージ図

◆ 「エコめがね」のサービスとは?

太陽光発電を設置して売電をしている人にとって、発電が正常に行われているかどうかはとても気になるところです。しかし、産業用太陽光発電は遠方にあることも多く、その場合、頻繁に見に行って直接確認することはなかなか難しいでしょう。

そこでおすすめなのが、遠隔監視システムの導入です。どこからでも太陽光発電をモニタリングでき、何かあればすぐに対応可能です。今回は、太陽光発電の遠隔監視システムである「エコめがね」について、基本的な仕組みやサービスをご紹介します。

【目次】

  1. 太陽光発電の遠隔監視システムとは?
  2. 遠隔監視におすすめ!「エコめがね」のサービス
  3. 「エコめがね」で何ができる?
  4. 遠隔監視システムを導入しよう

売電収入を長期的に得るためには、太陽光発電設備をしっかりとモニタリングしてトラブルを未然に防ぐことが大切です。
そこで役立つのが遠隔監視システムです。

● 遠隔監視システムの必要性

太陽光発電は、一般的に施工後20年以上使用し続けます。つまり、固定価格買取制度の全量買取期間が20年間に設定されていることからもわかるように、太陽光発電設備は長期にわたり安定した売電収入を期待できるということです。

もちろん、20年を超えても、発電できる限りは、導入コストの回収や売電、自家消費によるメリットを享受可能です。

しかし、適切なメンテナンスをしていても、長期間利用していく中でトラブルや故障のリスクはあります。

外的要因による故障だけでなく、太陽光発電設備自体の経年劣化による発電量の低下という事態も発生します。

売電収入を長く安定して得るためには、これらの異常を早めに発見し対処する必要があります。

特に、産業用太陽光発電は遠く離れた場所に設置することも多く、その場合は頻繁に直接確認しに行くのは困難でしょう。

そういうケースで役立つのが、離れていてもモニタリングできる、遠隔監視システムというわけです。

● 遠隔監視システムのメリット

遠隔監視システムでは、毎日の発電量や売電量を自分のPCやスマートフォンから、簡単にチェックできます。

普段から発電状況を確認しておけば、太陽光発電設備のトラブルを未然に防ぐことに役立てられるでしょう。

太陽光発電のトラブルには、突然すべての発電がストップするケースだけでなく、徐々に発電量が減っていくものもあり、後者は気付きにくい点が厄介です。

例えば、飛来物の落下による故障や周囲に太陽光を遮るものが出現した場合などはすぐに原因がわかりますが、太陽光発電内部の劣化を見ただけで気付くのは、なかなか難しいでしょう。

このように比較的ゆっくりと発生していくトラブルは、気付きにくいため、遠隔監視システムを活用して時間の経過による発電量の変化をチェックすることで早期発見に努めることが大切です。

また、遠隔監視は防犯対策にも役立ちます。太陽光発電設備は高価な上、人気のないところに設置されていることが多く、盗難被害にあう危険性があります。

このような被害の発生を防ぎ、早期に対応できることも遠隔監視システムのメリットです。

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「エコめがね」は、NTT西日本とオムロン株式会社により設立されたNTTスマイルエナジーが提供している遠隔監視システムです。

● 「エコめがね」とは?

エコめがねは、インターネットを使える環境であれば、どこからでも遠隔監視ができます。

発電状況だけでなく、急なトラブルや発電停止が起こった際も、「発電診断レポート」や「アラート機能」などのサポートによって、投資の損失を最小限に抑えることが可能です。

エコめがねの仕組みは、次の通りです。まず太陽光発電パネルの電力データをエコめがねセンサーで測定し、エコめがねのサーバーに情報を集めます。次に、その情報をわかりやすくデータ化し、インターネットを通じてPCやスマートフォンなどに送信します。

また、送信するデータは、太陽光発電のオーナーはもちろん、太陽光発電システム販売会社にも共有できます。

そのため、太陽光発電のトラブル時にもオーナーと販売会社で発電状況を基にしたコミュニケーションができ、点検や対策を行いやすくなります。

● 産業用エコめがね

産業用の太陽光発電(10kW以上・全量買取用)のプランです。
インターネット環境が準備できないような遠隔地にある産業用太陽光発電設備もモニタリングできるように、モバイル回線(FOMA 3G回線)を利用することも可能です。

● 住宅用エコめがね

住宅用の太陽光発電(10kW未満・余剰買取用)のプランです。発電量だけでなく、家庭の消費電力量や電気代、売電金額、それらの収支などをわかりやすく分析します。

簡単な操作とエコめがねのキャラクター「さるる」によるお知らせで、家族で楽しく節電に取り組むことができます。

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太陽光発電設備の遠隔監視に役立つエコめがね。最後に、エコめがねを利用してできることを具体的にお伝えします。

● 発電量・売電量の見える化

発電量・売電量の見える化 イメージ

エコめがねでは測定したデータをサーバーに集め、発電量や消費電力量、電気代などを直感的にわかりやすいようグラフで表示します。

大手電力会社10社の価格メニューに対応しているため、電力量(kWh)だけでなく電気代をより把握しやすく金額で表示します。

また、個人のPCやスマホで利用できるため、専用モニターは不要です。送信されたデータは、クラウドサーバー上に保存されるため、端末が壊れてもデータがなくなることはありません。

● トラブルの早期発見

発電量や売電量の見える化ができても、毎日チェックし続けるのは難しいでしょう。そのため、エコめがねには発電診断やアラーム機能が標準搭載されています。

「太陽光発電状況見守りレポート」として、毎月太陽光発電の稼働状態をまとめたレポートが自動的に作成されます。

太陽光発電を設置した場所や地域の日射量データや太陽光発電システムの種類や容量、設置角度や方角などから算出した発電量の期待値と、実際の発電量の値を比較することで、太陽光発電の稼働状態を判断します。

発電停止などの異常が発生した場合には、メールで報告してくれるため、トラブルの早期発見が可能です。

● 安心の保証

産業用太陽光発電向けプランでは、PVセンサーに10年間の機器保証が付いています。
太陽光発電は長期間にわたり使用されるため、遠隔監視機器にも長期の保証があるとさらに安心です。

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ソーラーカーポート

太陽光発電を通じて長期的な売電収入を確保するためにも、遠隔監視システムの導入はとても重要です。特に産業用太陽光発電の場合、1日でも発電が止まってしまうと大きな損失になることもあります。

投資回収遅れのリスクを軽減するためにも、遠隔監視システムで確実にモニタリングしましょう。エコめがねは、ほとんどのメーカーの太陽光発電設備に設置可能で、遠隔監視や発電診断機能に対応しています。

使いやすい機能がそろっているエコめがね。産業用太陽光発電を設置している人は、導入を検討されてはいかがでしょうか。

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